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投稿日 2022年 07月 06日
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今回のレポートは、6月のNFTマーケットの動向を調査した内容になっています。5月からの取引ボリューム低下に続き、6月はさらに取引ボリュームが低下しました。
6月はBAYCが取引ボリューム1位になりました。注目どころだとWe Are All Going to Dieが7位にランクインしています。こちらのプロジェクトはユーティリティやDiscordがなく、goblintownと同じようにフリーミントで始まったプロジェクトです。goblintown同様に市場から受け入れられ、瞬く間に取引ボリュームが増加しました。
また全体の取引ボリュームは下がっていますが、Sorareは比較的ボリュームが下がりませんでした。このことにより、Sorareが6位にランクインしています。安定的な運営が行われていることが伺えます。
6月からMagic Edenの取引ボリュームランキングも掲載をしています。Ethereum NFTに注目している方は、目新しいプロジェクトが多いと思いますので、ぜひチェックをしてください。Solana NFTもコレクティブルが多いですが、毛並みの違うプロジェクトが多数並んでいます。
OpenSeaのドル建取引ボリュームは大幅に下落しています。ETHの価格低下の影響もあり、約1年前の数値に近い状態にまでなりました。しかし、アクティブトレーダー数はそこまで減少していませんので、取引単価の低下が影響されていると思われます。
他にも6月のコレクティブル市場やトレンド比較などをデータとしてまとめているので是非ともお読みください。
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