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投稿日 2024年 05月 29日
目次
本レポートは2023年にメインネットが公開された新興チェーン、BaseのPFPコレクションについての現状の解説と考察を執筆したレポートとなります。
2024年3月に有名アーティストがNFTをOpenEdition形式で発行した事で、これまでにない形での発行だった事から話題となり、多くのユーザーからミントされた結果となりました。
また、2024年4月にはMagicEdenやFoundationなどの有名NFTマーケットプレイスがBaseに対応した事から、Base上のNFTにおける取引ボリューム増加やフロア価格の高騰が発生しています。
本レポートで紹介するコレクションの中には、Farcaster内のframesで発行を行った新しい形での発行方法を実施したプロジェクトも存在しており、各プロジェクトの概要やフロア価格推移などの分析も行なっております。
Base NFT市場はまだ新興市場である事から、フロア価格の変動が激しいNFTコレクションも存在する事します。
NFTの取引及びトレードを行う際はリスクを認識した上、自己責任で実施するようにお願い致します。
CT Analysisでは、Baseに関するレポートをこれまでにいくつか配信しており、今回のレポートでは、Baseの基本的な情報を簡潔に解説しています。
各ページには過去のレポートへのリンクも掲載しており、併せてご覧いただくことでさらに理解が深まると思います。今回のレポートだけでなく、ぜひ過去のレポートも併せてご確認ください。
BaseのNFTに対応している代表的な各プラットフォームをまとめました。各プラットフォームには、NFTコレクションの取引を主に行うタイプや、アートNFTを主に取り扱うタイプなど、さまざまな種類があります。
また、プラットフォームごとに提供される機能も異なります。発行ができるプラットフォーム、取引専用のプラットフォーム、アートNFTの販売ができるプラットフォームなど、それぞれに特徴があります。
各プラットフォームの機能比較も今回のレポートで行っていますので、ぜひ参考にしてください。
本レポートでは、いくつかのNFTコレクションを取り上げ、それぞれのボリューム推移やフロアプライスの推移についてリサーチし解説しています。
BaseのNFT市場全体のユーザー数は、3月から4月にかけて増加傾向が見られました。これらのデータもまとめております。また、各コレクションの解説も行っていますので、ぜひご覧ください。
レポートの後半では、ボリューム増加の要因やBaseのNFTコレクションの今後の可能性についても考察しています。
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