Staking/GOX PRO
投稿日 2026年 01月 15日

目次
本レポートは、2025年12月のDeFi市場動向をまとめたものになっています。

イーサリアムネットワークは12月3日、待望の大型アップグレード「Fusaka」をメインネットで有効化しました。
この更新の核心は「PeerDAS」の導入によるデータ可用性の拡張にあります。これによりロールアップが利用できるデータ処理能力(Blobスループット)は理論上最大8倍まで拡張可能となり、L2ネットワークのコスト削減とスケーリングに向けた強固な基盤が整いました。
またユーザー体験の面では「R1曲線(secp256r1)」のサポートが追加された点が重要です。これによりiPhoneやAndroid端末のセキュアなチップを用いたパスキー署名が安価かつ容易に行えるようになり、スマートウォレットの普及とマスアダプションに向けた準備が完了しました。
Fusaka is live on Ethereum mainnet! - X
ウォレット最大手MetaMaskは、機能の多角化を加速させました。
特筆すべきは「ネイティブBitcoinサポート」の開始です。これによりユーザーはアプリ内で直接BTCの購入・送金・スワップが可能となり、イーサリアム経済圏を超えた資産管理が実現しました。
同時にユーザー保護を強化する「Transaction Shield」を導入。月額制で最大1万ドルまでの損失を補償するこの機能は自己主権型管理(セルフカストディ)に伴うユーザーの不安を解消する大きな一歩と言えます。
さらにモバイル版ではPolymarketを統合し、手軽に予測市場へ参加できる環境も整備されました。
Bitcoin is now on MetaMask - Blog
Now introducing Transaction Shield - X
MetaMask Prediction Markets are LIVE - X
Kaminoは単なるレンディングプロトコルから包括的なクレジット・RWA(現実資産)インフラへの転換を発表しました。
機関投資家の参入を見据え、変動リスクのない「固定金利・定期借入」や希望の借入条件を指値のように提示できる「Borrow Intents」といった高度な金融機能を追加しました。
さらにChainlinkやAnchorageとの提携によりカストディアンに預けた資産を裏付けとした借入を可能にするなど、DeFiの流動性と伝統的金融の安全性を接続する動きを本格化させています。
Introducing the new Kamino - X


この続きを読むには
この記事はStaking限定の記事になります。
Solanaのウォレット(※Phantom推奨)からのStakingが必要です。
また、サブスクリプション登録でも続きをお読みいただけます。
タグ
DeFi
月次レポート
お問い合わせはこちら
専門的なリサーチャーのリサーチしてほしい内容がある
新規事業のアイディア出しからコンサルティングしてほしい
その他、ブロックチェーン事業に関する全般的な相談をしたい