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2023年12月3日-12月9日資金調達を実施したPJ 10選

投稿日 2023年 12月 11日

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LandX


landX

個人投資家たちから91万ドル以上を調達し、資金調達額はこれまでの合計で500万ドル以上に。

農業金融プロトコル:将来の収穫量の一部と引き換えに農家に先行資本を提供


LandX は、農産物資産とトークン化された農地を分散型金融エコシステムに組み込むプロジェクトです。農業資金のギャップを埋めるために、将来の収穫量の一部と引き換えに農家に先行資本を提供しています。

ガバナンストークンとして、LNDXの発行が予定されています。LNDXをステーキングすることで、トークン所有者はプラットフォーム料金の一部を獲得し、ガバナンスの決定に参加できます。プラットフォームのローンチは、12月15日に予定されています。

RWA(現実世界の資産)分野は現在大きな注目を集めています。LandXの試みは、実際の農業が裏付けとして機能しているため、RWAの一種と言えるでしょう。農業を取り扱うWeb3プロジェクトは他分野と比べて少なく、農家側もより柔軟な資金調達が可能になることから、農業金融にどれだけの影響を与えるのか注目が集まります。

公式サイト:https://landx.fi/

X:https://twitter.com/landxfinance

Medium:https://medium.com/@landxfinance

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/landxfinance/

Discord:https://discord.com/invite/hFeUwGchzg

Telegram:https://t.me/landxfinance

Curvance


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Offchain Labs、Sandeep Nailwal、Wormhole, Frax DAOなどが参加が主導するシードラウンドで、360万ドルを調達。

ステーブルコインに注力する分散型金融(DeFi)プラットフォーム


Curvanceは、分散型金融プラットフォームであり、チェーンやプロトコル間の断片化に対処することを目的として、ステーブルコインの入金、収益、借入を容易にしていることが特徴です。

また、Arbitrum、Optimism、Scroll、Baseといったレイヤー2ソリューションをサポートしており、DeFiエコシステムにおける利回りの最適化や資本効率の最大化をユーザーに提供しています。また、クロスチェーンの資本効率を向上させる試みとして、Curve、Balancer、Velodrome、GMX、Pendleなどの分散型取引所の流動性を利用しています。

Curvanceはオムニチェーンマーケット分野において地位を確立しようとしています。競合としてはRadiant Capitalが挙げられます。Radiant Capitalは、LayerZeroの相互運用性プロトコル上に構築されており、7月にはBinance Labsから1000万ドルの投資を受けています。また、AaveやCompoundといった既存のDeFi企業が同分野に進出した場合には、より競争が激化することが予測されるため、非常に目が離せない分野となっています。

今回調達された資金は、事業拡大、セキュリティ監査のサポート、DeFi市場における人材確保に使用される予定です。

公式サイト:https://www.curvance.com/

X:https://twitter.com/curvance

Discord:https://discord.com/invite/curvance

Telegram:https://t.me/curvance

Endless Clouds


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Animoca Brands、Sky Mavis、YGG、Faze Clan、Immutable、Pudgy Penguins、Pixelmon、Pixels Onlineなどが参加するラウンドで、250万ドルを調達。

Treeverse、Capsule Heroes、Timelessで知られるゲーム開発スタジオ


Endless Clouds は、Treeverse、Capsule Heroes、Timelessで知られるゲーム開発スタジオです。 主力プロジェクトであるTreeverseは、プレイヤーの交流、リソースの収集、ダンジョンベースの戦闘に重点を置いた、ピクセルをテーマにしたメタバースMMORPGです。

Endless Cloudsは、一次売上を含むNFT二次取引高で1億ドルを達成していることでも有名です。

今回調達された資金は、TreeverseとCapsule Heroesの開発促進に使われます。

公式サイト:https://endlessclouds.xyz/

公式サイト(Treeverse):https://treeverse.net/

X:https://twitter.com/EndlessCloudsHQ

Medium(Treeverse):https://medium.com/@treeverse

Discord:https://discord.com/invite/5uPqqqzUy

Shadow


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Paradigmが主導するシードラウンドで、900万ドルを調達。

数行のコードで誰でもオンチェーンデータを取得可能なプラットフォーム


Shadowは、オンチェーンデータのインデックス作成及び分析を可能とするプラットフォームです。特にエンジニアリングの時間とコスト削減に重点を置いています。

Shadowプラットフォームを利用することで、ユーザーはカスタムイベントログと表示機能によってスマートコントラクトを強化し、ガスレスなインタラクションを行うことが可能です。

現在、イーサリアム上では、イベント発信をするためだけに約7億ドルのガス代が支払われています。また、スマートコントラクトは一度導入されると変更が難しく、セキュリティには良いものの、データへのアクセス性はよくありません。新たなデータ要件が発生した場合、それに対応することは非常に困難となっています。

Shadowは、「シャドーフォーク」という独自のインフラを用いることで、こうしたガス代の問題へのソリューションを提供しています。

シャドーフォークは、パブリックブロックチェーンの状態をリアルタイムでミラーリングするように設計されたオフチェーンの読み取り専用実行環境であり、データアクセスのために高度に最適化されていることが特徴です。

公式サイト:https://www.shadow.xyz/

X:https://twitter.com/_shadowxyz

Docs:https://docs.shadow.xyz/

Blog:https://blog.shadow.xyz/

Telegram:https://t.me/shadow_devs

Versatus(旧VRRB Labs)


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NGC Ventures、Republic Crypto、Hyperithmが参加するシードラウンドで、230万ドルを調達(評価額は5000万ドル)。

LASRという「ステートレスロールアップ」(stateless rollup)の開発によってスケーリングに注力


Versatus Labsは、LASRという「ステートレスロールアップ」(stateless rollup)の開発に注力するブロックチェーンスケーリングのスタートアップです。同社は、EigenLayerやStader Labsと提携していることでも知られています。

元々、Versatusはレイヤー1ブロックチェーンの開発を行ってきましたが、市場需要を鑑みた結果、ブロックチェーンスケーリングプラットフォームに軸足を移したという経緯があります。

LASRは、トランザクションの重要なデータのみをベースレイヤーで扱うことでスケーラビリティを強化し、あらゆるレイヤーまたはブロックチェーンで動作可能なレイヤーに依存しないソリューションを提供するものです。

LASRは現在イーサリアムのスケーリングに重点を置いており、コストと非効率性の削減、ロールアップに伴う集中化の排除、優れた開発者体験の提供を目指しています。現在、アルファネットの段階であり、1月上旬にテストネットがローンチされる予定です。メインネットのローンチは3月中旬に予定されています。

公式サイト:https://versatus.io/

X:https://twitter.com/versatuslabs

Medium:https://versatus.medium.com/

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/vrrb-labs-inc/

Discord:https://discord.com/invite/versatus

Github:https://github.com/versatus

Telegram:https://t.me/+4nJPCLdzGOUyMDQx

QANplatform


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MBK Holdingが主導するラウンドで、1500万ドルを調達。

量子耐性レイヤー 1 ブロックチェーンを開発


QANplatformは、開発者や企業が、量子耐性のあるスマートコントラクト、DApps、DeFi、トークンやNFTなどを任意のプログラミング言語のシステム上に構築することを可能にするソリューションを提供しています。

QANplatformで導入されている量子耐性は、NIST(米国標準技術研究所)が主に推奨するポスト量子アルゴリズムを使用したものとなっています。

量子耐性以外のQANplatformの特徴として、あらゆるプログラミング言語でスマートコントラクトをサポート出来ることが挙げられます。QAN 仮想マシン (QVM) を使用することで、開発者はLinuxカーネルと互換性のあるプログラミング言語 (JavaScript、Java、Python、Cなど)でスマートコントラクトを作成できます。多くのブロックチェーンプラットフォームがSolidityのみの互換性しか有していないことを考慮すれば、これは画期的と言えます。これにより、より多くの開発者がWeb3へと参入することが可能になります。

今回調達された資金は、耐量子セキュリティ対策の強化、他企業とのパートナーシップのエコシステム拡大や、グローバル市場へのアクセス推進に使用されます。

公式サイト:https://www.qanplatform.com/en

X:https://twitter.com/QANplatform

Docs:https://learn.qanplatform.com/papers/white-paper

Medium:https://medium.com/qanplatform

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/qanplatform/

Discord:https://discord.com/invite/pEHCdjEJQc

Github:https://github.com/QANplatform

Telegram:https://t.me/QANplatform

Babylon


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Polychain CapitalとHack VCが主導するラウンドで、1800万ドルを調達。他には、Framework Ventures、Polygon Ventures、Castle Island Ventures、OKX Venturesなどが参加。

PoSとDAppsのセキュリティを強化するためのビットコインステーキングソリューションを提供


Babylonは、PoSの世界にビットコインを提供する最初のマーケットプレイスであり、ステーキングによってクリプト経済にセキュリティをもたらそうとしています。ビットコイン所有者は、ビットコインをステーキングすることで、PoS システムにセキュリティを提供しながら、PoSの収益を得ることが可能です。

PoSチェーンの問題点として、資本の大部分が既存のプロトコルに引き寄せられるため、新興チェーンでは多くの場合、ステーキングリソースが限られてしまい、セキュリティを損なってしまうことが挙げられます。また、チェーンは通常、より多くのステーキングを誘引するために高額なステーキング報酬を設定し、そのために非常に高いインフレを導入する必要があります。これはトークンの有用性と経済的健全性を損なわせてしまいます。

Babylonの試みは、こうしたPoSチェーンの現状に、ビットコインという世界最大の暗号資産をステーキング資本として導入し、経済安全性を生み出そうとするものと言えます、

Babylonの最終目的は、将来的に発行される2100万枚のビットコインを分散型ステーキング資産に変換することであり、「ビットコインで保護された分散型世界の構築」をビジョンに掲げています。

今回調達された資金は、ステーキングプロトコルの開発促進に使われます。

公式サイト:https://babylonchain.io/

X:https://twitter.com/babylon_chain

Docs:https://docs.babylonchain.io/

Medium:https://medium.com/babylonchain-io

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/babylon-chain/

Discord:https://discord.com/invite/babylonglobal

Github:https://github.com/babylonchain

Telegram:https://t.me/babyloncommunity

Sindri


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CoinFundが主導するシードラウンドで、500万ドルを調達。

ゼロ知識証明生成のためのアクセスを簡素化するプラットフォームを構築


Sindri Labsは、APIを通じてゼロ知識証明 (ZKP) 生成のためのハードウェアアクセラレーションへのアクセスを簡素化するゼロ知識インフラプラットフォームを構築しています。

ゼロ知識に関する開発者は、Sindriのクラウドインフラを用いることで、高性能、信頼性、コスト削減、および多様なユースケース向けの最新の証明スキームを統合する柔軟性の恩恵を受けることが出来ます。

Sindriは現在のゼロ知識に関する問題として、大規模な証明キーやネットワーク遅延の管理、コスト管理、ハードウェアアクセラレーション、クラウドインフラ、可用性の確保などを挙げています。

SindriのSDKとAPIは、開発者に対して、開発サイクルのどの段階でもあらゆるエコシステム(ブロックチェーン、Web2など)でも、コード行数がゼロに近い状態で、本番レベルのZK証明に簡単にアクセスし、スケールできるようにするソリューションを提供しています。

公式サイト:https://sindri.app/

X:https://twitter.com/SindriLabs

Docs:https://sindri-labs.github.io/docs/introduction/

Medium:https://medium.com/@sindrilabs

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/sindrilabs/about/

Sona


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Polychain Capital、Haun Ventures、Rogue Capitalが参加するシードラウンドで、690万ドルを調達。

音楽ストリーミングプラットフォーム:先日ベータ版がリリース


Sonaは、音楽ストリーミングプラットフォームであり、報酬モデル、オークション、広告なしのストリーミングといった要素を有しています。また、SONAと呼ばれる一度に一人しか所有できない楽曲のデジタル資産をオークションにかけるマーケットプレイスも備わっています。

Sonaのマーケットプレイスでは、アーティストが自身のSONAをコレクターに対して24時間オークションにかけることが出来ます。また、SONAの所有者は、プラットフォーム上の総ストリームの比例配分に基づいて、ストリーミング報酬の70%を受け取ることが可能です。

Sonaには将来的に、チップ、商品、チケットの購入、DJ向けの定額でのオーディオダウンロードなども含まれていく予定です。

SONAを購入するには、米国在住且つ18歳以上という条件があることには注意が必要です。

公式サイト:https://sona.stream/

X:https://twitter.com/sonastream

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/sona-stream/

Liquidium


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Bitcoin Frontier Fund、Side Door Ventures、Actai Ventures、Sora Ventures、Spicy Capital、UTXO Managementが参加するプレシードラウンドで、125万ドルを調達。

Bitcoin Ordinals融資プラットフォーム


Liquidiumは、Bitcoin Ordinalsが担保として機能する融資プラットフォームを構築しています。

Bitcoin Ordinalsは、ビットコインの最小単位であるSatoshiに、NFTのデータ全てをブロックチェーン上に記録することによって作成されます。このNFTスキームは現在大きな注目を集めており、今年5月には、NFTブロックチェーンとして、ビットコインがSolanaを抜いて二位になったこともあります。

NFTはトークンと比べ非流動的な資産と言えますが、Bitcoin Ordinalsもその一つといえます。そうした中で、Bitcoin Ordinalsを担保として扱えるLiquidiumのプラットフォームは、貸し手に収益機会を提供していると言えるでしょう。

公式サイト:https://app.liquidium.fi/portfolio

X:https://twitter.com/LiquidiumFi

Discord:https://discord.com/invite/n56rucASXV

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・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。

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・筆者は、本文中で触れている暗号資産を保有している可能性があります。こちらのレポートに書かれている見解は、筆者の個人的なもので、情報提供のみを目的としています。トークンの売買やプロトコルの利用を推奨するものではありません。また、本レポートは投資アドバイスではないことをご留意ください。

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