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投稿日 2024年 01月 29日
目次
本レポートでは、PayPalが2023年8月に発表したpyUSDの概要について解説を行います。
PayPalは、2020年10月にクリプトに参入、その後2023年8月には、独自のラベルが付いたステーブルコインであるpyUSDをローンチしており、Web2、フィンテック系の企業の中では最も早い動きを見せている企業の一つであると筆者は感じています。
pyUSDは、USDC/USDT同様のフィアットを担保としたステーブルコインですが、様々な戦略を通じて時価総額を伸ばしており、ローンチから数ヶ月で3億ドルまで到達しています。
レポートでは、pyUSDの紹介に併せて、PayPalがこれまで、クリプト関連のビジネスにどのように取り組んできたのか、またステーブルコインへの参入を通してどのような戦略を展開してきたのかを紹介します。
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