有料記事
投稿日 2024年 06月 18日
目次
4月30日にエアドロップの詳細を発表しましたが、多くのユーザーから反発を受けました。
そこで、トークン保有者に追加の100 $EIGENのエアドロップを行い、9月30日以降に投資家トークンの権利が確定することを明らかにするなど、エアドロップの改善を行うなどして、ユーザーからの期待に応えました。
エアドロップ実施後も、Eigen LayerのTVLは大きな減少を見せておらず、これは多くの不満を掬い取った成果と言えるでしょう。
Updates on the EIGEN Stakedrop on Twitter / X
5月は、Metamaskの多くの取り組みが明らかになった月でした。
7日には、「Smart Transactions」の導入が発表されました。これは、有害なMEVからユーザーを保護し、コストのかかるオンチェーン障害を大幅に削減する機能です、。これにより、トランザクションの成功率が高まりました。
また23日には、関係者からの証言として、Metamaskがビットコインのサポートを来月中に開始する可能性がある旨の報道もされました。
RabbyやPhantomといった他ウォレットが台頭する中で、MetaMaskのシェアが保持されるかどうかに注目が集まります。
MetaMask is adding Bitcoin support on Twitter / X
リキッドリステーキングプロトコルとして、トップのTVLを誇るEther fiが新しい試みとして「Cash」を発表しました。
Cashは、モバイルウォレットとVisaクレジットカードを組み合わせたものとなっており、カードを使うことで、ether.fiの資産に対してUSDCを借りるか、USDCにスワップして即座に決済することが可能になります。
カードの予約注文は7月から開始、発送は9月からとのことです。
Introducing ether[.]fi Cash on Twitter / X
この続きを読むには
この記事は会員限定の記事になります。
登録すると続きをお読みいただけます。
タグ
DeFi
お問い合わせはこちら
専門的なリサーチャーのリサーチしてほしい内容がある
新規事業のアイディア出しからコンサルティングしてほしい
その他、ブロックチェーン事業に関する全般的な相談をしたい